組立パソコン販売・コンピュータ教育機器製造販売・工業計器・電気計装工事設計施工 株式会社昭和電業社


組立パソコン販売・コンピュータ教育機器製造販売・工業計器・電気計装工事設計施工 株式会社昭和電業社 メカトロラボ-V


電気自動車製作実習装置
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KENTAC 5100PC

★電気自動車を理解する
★ハードウェアの製作実習ソフトウェアの作成
★Matlabを使用したEVモータ回転のソフトウェアの作成
★回生エネルギーの学習
★EVモータのベクトル制御

概要と学習項目
概要
レーシング用ゴーカートのエンジン部分を750W電動車両用(EV)モータに変更し ました。
それに付随した電気制御回路 (インバータやバッテリ等)を搭載しました。
制御は正弦波ベクトル制御です。
電装品 は完成品でも部品販売でも可能です。
学習項目の例
(1)インターフェース基板の作成
(2)インバータ部の作成
(3)ブラシレスモータの駆動学習
(4)組立実習
(5)ソフトウェアの製作実習
(6)Matlabを使用してのプログラム学習




電動車両の需要
キャパシタ容量の計測


実験装置の仕様
近年の電動車両は、ブラシを持った直流モータから、ブラシレスDCモータに変わってきています。
ブラシ レスDCモータは、ブラシ付きモータに比べると小型化が容易でモータから出るノイズが少なく、速度の調 整範囲が広く長寿命と言われています。
短所としては制御回路が複雑で、ロータの位置検出回路とイン バータをPWM制御しながら電流を流す必要があるため、プログラム作成が難しいと言われています。
ブラシレスDCモータの需要は高く、特に家電・自動車産業界に止まらず、モータを使用する業界に幅広く 用いられています。
家電ではエアコン・冷蔵庫・洗濯機などのモータを使用した機器の省エネルギー化に 貢献しています。自動車産業では走行用モータに、機械業界ではサーボモータと呼ばれる殆どのモータに 使用され、燃費の向上や省エネ等に貢献しています。


仕様
●電気自動車製作実習装置(CPU部)
CPU :SH2A-7216
クロック:12.5MHz(内部200MHz)
内蔵ROM :1MB
内蔵RAM :128KB

●電気自動車製作実習装置(インターフェース部)
電流センサ:3個
外付VR :2個
アナログ入力:3点(バッテリ温度測定・電圧測定、 タコジェネ入力)
デジタル入力:8点
デジタル出力:8点
速度センサ: ホール素子/エンコーダ入力1点 差動式ホール素子/エンコーダ入力 1点
PWM出力:3相1軸PWM (6bit)

●電気自動車製作実習装置(インバータ部)
IPM :600V100A
IPM制御回路(アームショート防止回路)

●モータ
ブラシレスDCモータ:48V 750W レゾルバセンサ

●車体
レーシングカートを使用




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