組立パソコン販売・コンピュータ教育機器製造販売・工業計器・電気計装工事設計施工 株式会社昭和電業社


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系統連系太陽発電学習システム
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系統連系太陽発電学習システム

KENTAC 6596

★小型から大型まで(1kw位から20kw位)可能です。
★今後の標準方式です。パソコンによる各種計測が可能です。

仕様
(1)日射計による太陽エネルギー観測
(2)太陽電池による実用化発電システムの学習
(3)太陽発電システムの効率の学習
(4)パソコンによる計測システムの学習

■ 太陽光の利点 ■
太陽電池には下図のような利点があります。
しかし、まだ1W当りのコストがやや高いためか、一般家庭に大幅に普及す るまでには至っていません。
しかし、後述するように通産省の援助事業は、年間9000件の補助があります。
太陽光発電は上記のような利点があるため、今後益々発展する発電と言われています。欧米では大型の発電所も計画され、 100MW(10万kW)の発電所も建設されると聞いています。
原子力発電所1機が約1000MWですから、前記の100MWの 太陽光発電所は最新鋭原子力発電所の約10分の1の大きさの発電所です。
太陽電池は1度設置すれば燃料費など全く無く 『ただ』で、しかも核廃棄物やNOx等の公害物質を全く排出しない『クリーン』なエネルギーです。



■ 一般家庭での発電 ■
最近では一般家庭が太陽光発電を設置しようとすると、公的機関(通産省傘下の新エネルギー財団)が太陽光発電システ ムの費用を一部バックアップ(1kWあたり50万円以下)してくれます。
さらに電力会社では一般家庭で発電した電力の余 剰分を買い取ってくれるようになりました。
一般家庭で約3.3kWの太陽電池を設置した場合に、1年間に発電される電力量は約3,300kWh(全国統計値)になり、消費 する1年間の電力量は約3.700kW(全国統計値)と言われています。
昼間発電した電力は一般家庭ではほとんど使用しま せんから、この電力は電力会社に売電し、太陽光発電が全く得られない夜間には電力会社から買電し、売買電力の差額を電 力会社と取り引きします。
先の数値から分かるように売買電力の差はあまり有りませんから、電気代がほぼただ(一般的で例外が有る)になると考 えて良いようです。
このような状況から『公的補助』がある場合『電気料が安くなる』、『無公害』等であるため、公的補助 には約6倍の応募がある程です。


太陽電池設置例

4.1kw太陽発電システムの仕様
最大出力 4.1kw
太陽電池 64W×64枚
設置面積 約32u
インバータ 系統連系インバータ
発電監視盤 1面
約1200(H)×700(D)×1600(H)
付属品 ターミナルボックス
架台 4枚用×16台
4枚用×16台
硬質アルミ製
コンクリートベース作製
C型チャネル(溶融亜鉛メッキ)
日射計 1台(日射量変換器付き)
温度センサ パネル温度
外気温度(温度/電圧変換器付き)
各種変換器 発電電圧・電流
インバータ出力電圧・電流
発電電力・実験室使用電力
売買想定電力等変換器
計測システム パソコン 1台
12ビットA/Dボード
計測ソフト
積算電力計 3台
発電状況表示システム LED寸法 96×96mm
盤寸法 約1800(W)×900(H)×200(D)

仕様は発電システムや規模によって変わる場合がありま す。


発電システム図
風力発電とのハイブリッドシステムも構成可能です。

↑画像をクリックすると拡大図がご覧になれます。

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