SH2搭載インバータ実習装置

SH2搭載インバータ実習装置

KENTAC 3310~11

 

特 徴

〇学習用インバータは使用電圧による型式の違いにより以下のシステムがあります。

 ドライバー単体には下記の2機種あります。

  入力   ドライバー   インバータセット(ドライバ+CPUボード+制御電源)
 DC50V  KENTAC 3010  KENTAC 3310
 DC150V  KENTAC 3011  KENTAC 3311

学習項目

(1)ホールセンサ付ブラシレスDCモータ・サーボモータ等駆動及びインバータ及び

  CPU,プログラムの学習

(2)エンコーダ付ブラシレスDCモータ・サーボモータ等駆動及びインバータ及び

  CPU,プログラムの学習

仕 様

〇ドライバー    :KENTAC 3010〜11

           FET入力電圧により使用FETは異なります。

           FETドライバフォトカプラ(TLP250)×6個

           電流センサHX03-P(LEM)

           DCライン,U,V相 合計3個

           最大計測電流3.75A

〇制御電源     :KENTAC 3015付

〇過電圧保護機能  :設定過電圧以上でFET ON(外部抵抗は付いていません)

〇標準ヒートシンク :約98×100×16mm

           シリアル通信 RS232C

〇CPUボード    :CPU SH7085(SH2)

(KENTAC 13600参照)

           A/D 内部10bit 8ch

           D/A シリアル4ch 12bit

           書き込み RS232C

           メモリ EEPROM 512kB

           RAM 32kB

〇ベース板寸法   :約350×250×8mm塩ビ板

〇サンプルプログラム:以下の簡単なサンプルプログラムを提供

           ホール素子付ブラシレスDCモータ駆動例

           エンコーダ付ブラシレスDCモータ駆動例

KENTAC 3310

(CPUボード+インバータ単体+制御電源)