ACサーボ倒立振子実習装置

ACサーボ倒立振子実習装置

KENTAC 2120

★倒立振り子の制御をPID制御により実習できます。

★速度制御と位置決め制御のPID実習装置

★Simtrol_mによるモデルベース開発が可能

★シミュレーションと実機動作との比較が可能

特 徴

○倒立振り子をACサーボのPID制御により実習できます。

○32bitマイコンを使用しています。

○実習用モータはエンコーダ付ブラシレスDCモータです。

○特にモータ制御で多用されるPID制御が学習出来ます。

○ブラシレスDCモータのベクトル制御が行えます。

  倒立振り子、ベクトル制御のC言語ソースコード公開

学習項目

(1)倒立振り子のPID制御

(2)PID定数変更によるモータ制御の挙動の違いを

 シュミレーションと実機動作で学習

(3)Simtro-mによるプログラム変更

仕 様

○倒立振り子仕様

  エンコーダ:1000ppr(A,B,Z相)

     アーム及びカップリング(アルミ)

○インバータ仕様(KENTAC 3311の仕様を参照)

  KENTAC 2110と同じ

○モータ仕様(KENTAC 2110の仕様を参照)

   KENTAC 2110と同じ

○Simtrol-m-AD 1ライセンス付

 Simtrol-mの仕様を参照ください

○C言語ソースコード、サンプルプログラム付

〇寸法

インバータ寸法:約350(W)×250(D)×170(H)mm 約3.5kg

DC可変電源寸法:約71(W)×400(D)×137(H)mm 約3kg

倒立振子架台寸法:約150(W)×200(D)×340(H)mm  約4.5kg