同期発電機・系統連系実習装置
同期発電機・系統連系実習装置
KENTAC 6910
★駆動部誘導モータ(インバータ)
★出力3φ、100V、100W
★小型・高機能・(回転数コントローラ他付き)
特徴
○小型なので卓上で同期発電機の実習ができます。
○三相 100V,100Wの同期発電機です。
○外部電源母線との自動と手動で系統連係の実習が可能です。
学習項目
(1)三相同期発電機の無負荷試験
(2)三相同期発電機の負荷試験
(3)三相同期発電機の手動・自動並列運転の実験
(4)送配電実験
(5)三相同期発電機とマイクロインバータを使用してマイクログリッドの実験
3相同期発電機実験装置の概略図(オプションも含む)
仕様
○同期発電機セット
・同期発電機 :三相,100V,100W(Y結線時)
・同期発電機駆動用モータ :誘導モータ、三相,4P,0.2kW
・回転数検出器 :エンコーダー出力パルス:500ppr
・ベース :アルミ製ベース
・寸法:約530(W)×280(D)×160(H) 重量:約16.1kg
○同期発電機速度コントローラ
自動モードではモータスピードを外部指令により
指定の速度に速度フィードバックで調整します。
手動モードではボリュームでインバータ周波数(モータスピード)
を調整します。
・インバータ :入力 単相100V
:出力 三相200V
・デジタル回転計付き
・回転数コントローラ
・f/V変換器
・ブレーカ・端子台等
・塩ビ製ベース
・寸法:約350(W)×250(D)×170(H) 重量3.8kg
○同期発電機出力電圧コントローラ
同期発電機の出力電圧をコントロールします。
・電圧センサ×2台
・電圧調整用コントローラ
・手動or自動切り替えスイッチ
・ブレーカ・端子台等
・塩ビ製ベース
・寸法:約350(W)×250(D)×170(H) 重量:約3.8㎏
○励磁用電源
・入力 AC100V
・出力 DC0~35V,3A
・寸法:約107(W)×345(D)×150(H) 重量6.0㎏
○自動及び手動同期投入器
同期発電機出力及び模擬電源の位相差を検出し、
同期発電機コントローラに速度指令を行います。
この両者の位相差が無くなった時点で同期投入を行います。
・位相差変換器
・コントローラ
・同期用リレー
・手動or自動切り替えスイッチ
・ブレーカ・端子台等
・塩ビ製ベース
・寸法:約350(W)×250(D)×170(H) 重量:3.8㎏
○三相トランス-LR負荷装置
.・三相トランス :単相200V:100V x3ヶ Y結線
・電球負荷 :20Wx3ヶ
・インダクタンス :6mH/3Ax3ヶ
○同期位相確認ランプ :100V/20W x 3ヶ
○電圧・周波数確認装置 :電圧計0~150V
:電流計45~65Hz
○マイクロインバータ KENTAC7960 (オプション)
・DC入力から模擬系統に接続するインバータです。
・ DC側が電池の場合充電も可能です。
・AC/DC双方向コンバータになっています。
・DC入力 DC24~35V
・出力 単相AC100/200V,50/60Hz,150WMAX
・模擬系統に電圧・周波数は合わせます。
・手動or自動切り替えスイッチ
・本装置2台をV結線する事で、3相ラインに接続可能です。
※詳細はKENTAC7960のカタログをご確認下さい。