三相モータ実習装置
三相モータ実習装置
KENTAC 3306
《主要設備》
★2.2kWインバータ(IGBT使用)+PWM発生器
★400W三相インダクションモータ+パウダーブレーキ+エンコーダ(60ppr)
学習項目
(1)モータの周波数変化による平行推移特性試験
※無負荷より最大トルク付近までの範囲
特 徴
◯手動ボリュームで周波数が設定可能
出力電圧が設定可能
◯オプションのパソコンとI/Oボードを使用すると周波数が設定可能
出力電圧が設定可能
◯インバータ実習装置として使用可能
◯パウダーブレーキがモータの出力軸に直結している
(パウダーブレーキのブレーキトルクは励磁電流にほぼ比例するから、電流から負荷トルクを
推定できる)
◯エンコーダ、回転計搭載のため、回転計測が可能
◯2つのブロック(モータ部&インバータ部)に分かれており、双方とも可搬型であるから
収納に便利
◯周波数変化時におけるスリップの変化
仕 様
〇インバータ
形式:KENTAC 3304
パワーデバイス:IGBTモジュール
回生回路:付き(過電圧検出・回生抵抗60Ω)
PWM/正弦波出力:切替スイッチ付き
〇PWMジェネレータ
形式:KENTAC 3308
3角波発生回路:1回路
正弦波発生回路:ROM+8bit D/Aコンバータ
〇PWM発生回路:6bit(U/V/W相)
周波数設定回路:10Hz〜180Hz
出力電圧設定範囲:入力電圧に対し0%〜100%
※上記2項は手動ボリューム・パソコンI/Oより設定可能
〇パウダーブレーキ
定格トルク:12Nm
電圧・電流:24V・1.2A
許容回転数:1800rpm
〇エンコーダ
分解能:60P/R
出力相:A相
〇計測器
回転計:デジタル式・0〜1,999rpm
ブレーキ電流計:デジタル式・DC0〜1.999A
周波数計:デジタル式・0.1〜199.9Hz
出力電圧計:アナログ式・AC0〜300V
出力電流計:アナログ式・AC0〜10A
整流型・60角
〇標準3相モータ
出力:0.4kW・4極
定格電流:2.08A/200V・50Hz
定格回転速度:1410rpm/200V・50Hz
〇その他の仕様
電源:AC200V,50/60Hz
電源スイッチ:漏電遮断機
DC電源部:突入電流防止回路付
〇寸法
本体:約630(W)×400(D)×460(H) 約25㎏
モータ:約580(W)×300(D)×220(H) 約20kg
※パソコンによる自動計測回路製作します(トルク計別置)